誰も真似したいとは思わない世界 | 2013年06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「視聴者参加型」番組のこと

テレビをみていると、近年「視聴者参加型」番組が急激に増えた印象をうける。

視聴者が番組に参加すること自体はそれほど悪いことだとは思わないけれど、私は最近増えた、ニュース番組内で、ツイッター等で「視聴者のみなさまからのご意見をおよせください」というコーナーが大嫌いである。

この手のコーナーではツイッター等でその番組のタグをつける等して投稿すると、運がよければそれがテレビ画面の下部に表示されるようなものが一般的だが、私にとってはあの画面下部に表示されるつぶやきが視聴の邪魔で仕方がない。

どうしてこんなにイライラするのだろうかと考えてみると、大きく2つの原因があるのだと思われた。

まず、あのつぶやきコーナーから「得るものがない」ということである。

念のために言っておくが、私はツイッターのつぶやきを軽視しているわけではない。

当初はたかだか140字程度で何が言えるのかと思ったこともあったが、他人のつぶやきを見るとなかなか140字で含蓄のある言葉がつぶやかれていることもあり、感心することも少なくない。

しかし、それは「自由に」つぶやかれているからこそのものであると思う。

テレビの「視聴者参加型」番組の投稿は所詮製作者サイドによって「検閲」された見せかけの「視聴者参加」である。

正直言ってあたりさわりのないつぶやきばかりである。

勿論この「検閲」は製作者側にとって必要な作業であることは疑いない。

放送事故にあたるような意見は視聴者のためにも予め除外しておく必要がある。

「検閲」を経たとしても、バラエティー番組なんかはまだ楽しめる。

ツイッターからの投稿ではないが、NHKのケータイ大喜利なんかは視聴者参加型の番組で成功した番組だと思う。

もちろん視聴者からの投稿は「審査」を経たものが紹介されるのだが、自分の考えつかないような答えが紹介されるたびに、楽しませてもらっている。

一方「真面目な」番組になると、「投稿」の内容は実につまらないものとなる。

賛成意見と反対意見をみても、内容は所詮どこかできいたような意見ばかりで新たな知見を得たりすることはまずない。

もう一つは自分自身であれこれ考える際に気が散るということがあると思われる。

専門家の意見などをきいているときにテレビの下部にツイッターの投稿内容が流れてくることが少なくないが、あれは私にとっては邪魔以外のなにものでもない。

先ほど述べた、「大したつぶやきがない」ということに加え、特にニュース番組や専門家の討論番組等は、視聴しながらあれこれ考えたいというのに、気が散ってしょうがない。

私の集中力が足りないというのも多分にあるのだろうが、それにしても邪魔だ。

といっても、多くの人間に支持されているからこそ(視聴率をかせげるからこそ)、この手のコーナーが設けられるという事情もあることもまた事実であろう。

せめてつぶやきコーナーは副音声みたいな機能にして、みたくない人は画面から消せるような設定にしてくれないかなと思ったりする今日この頃である。


※ランキングに登録しているのでクリック・投票よろしくお願いします。




ブログ王


人気ブログランキングへ

ブログランキング


にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。